安全・安心への取り組み

防疫対策

鶏を病気から守るさまざまな対策

鶏を飼養する農場では、鳥インフルエンザウイルスをはじめとしたウイルスや病原菌などが侵入しないように、厳しい防疫対策がとられています。

  • 〈部外者立入禁止〉

    衛生管理区域となる農場は部外者立入禁止にし、敷地内に石灰をまいて消毒を施しています。

  • 〈車両消毒〉

    農場に入るすべての車両は、タイヤなどの下回りを消毒しないと入場できないようになっています。

  • 〈踏み込み消毒〉

    鶏舎に入る際は、長靴をはきかえます。また鶏舎や農場建屋の入り口では、必ず踏み込み消毒を行って出入りするようになっています。

  • 〈洗浄・消毒〉

    農場建屋の入り口で必ず手指の洗浄・消毒を行います。また、農場に持ち込む機材・工具・物品などについても消毒を行います。

  • 〈シャワー〉

    農場へ入る外来者、および種鶏場に入る全員に対してシャワーが義務づけられています。シャワー後は、指定の下着とユニフォームに着替えて入場となります。

  • 〈検査記録〉

    品質管理室で行った細菌検査や抗体検査の結果はすべて記録として残しています。不測の事態が発生した際のトレーサビリティに役立てるためです。